ジャニーズ事務所は故・ジャニー喜多川氏の性加害問題の被害者補償業務を終えた後、“廃業”を発表しました。これに伴い、東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とする「エージェント会社」が設立されることが発表され、現所属タレントがその会社と個別契約を結ぶという新たなマネジメント体制が取られることになりました。
10月2日、元「V6」の岡田准一がジャニーズ事務所からの退所を発表しましたが、その前にいち早く新設のエージェント会社と個別契約を結び、残留する方針を示したのが元「SMAP」の木村拓哉でした。スポーツ報知がこのニュースを報じています。
「もともと“ジャニーズの長男”と言われた近藤真彦さんが2021年4月末に退所し、その肩書を受け継いだ東山さんがタレントを引退して社長業に専念するとあって、次の“長男”と目されているのが木村さんです。8月下旬には木村さんと東山さんら“年長組”の所属タレントが出席して決起集会が開かれたことが知られています。今後のジャニーズ事務所を引っ張っていく存在として、真っ先に姿勢を示したのでしょう」
新たに設立されるエージェント会社は、ジャニーズ事務所がこれまで培ってきたプロデュースやマネジメント機能を活用し、個別のタレント活動をサポートするという形を取ります。若手タレントなど独立を望まない場合は、このエージェント会社に所属することも可能です。
「つまり、タレントと“裏方”は別会社になるが、マネジメント部分を担ってきた社員も希望者は新会社に移ることができるため、ジャニーズ事務所時代の業務をほとんど受け継ぐことができるということです。
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引用元:https://twitter.com/818hiroharu214/status/1809876804603359337?t=_jTigowaZT_io353BKqkbw&s=19,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]