国民的スター、木村拓哉。端正な顔立ちとカリスマ性で、世代を超えて愛される彼のイメージといえば、「完璧」「クール」といった言葉が浮かぶのではないだろうか。しかし、そんなイメージを覆すような、意外な一面が長女Cocomiによって明かされ、話題となっている。
Cocomiは、自身のInstagramのライブ配信で、ファンからの質問に答える形で父親の素顔を明かした。その中で、「お父さんの意外な一面は?」という質問に対し、彼女は少し照れながらも「虫が苦手」と暴露。さらに、「家の中に虫が出ると、決まって私か妹(Kōki,)に退治を頼んでくるんです」と続け、視聴者を驚かせた。
「えー!意外すぎる!」「あのキムタクが虫苦手なの?!」と、コメント欄は騒然。多くの人が、あの完璧なイメージの木村拓哉が、まさか虫を怖がるとは想像もしていなかったようだ。
Cocomiは続けて、「お父さんは、ゴキブリが出ると、もう大変なんです(笑)。『Cocomi!早くなんとかしてくれー!』って、すごい剣幕で叫ぶんですよ」と、父親の慌てふためく様子を面白おかしく再現。普段は見せない、お茶目で可愛らしい一面を披露した。
さらに、「でも、怖がりながらも、私たちが退治した後には、『ありがとう、助かったよ』って、すごく優しい顔で言ってくれるんです。そういうギャップも、また素敵だなって思います」と、父親への愛情を覗かせた。
この意外な事実は、たちまちSNSで拡散。「キムタク、虫苦手なんだって!親近感湧く!」「完璧に見えて、可愛いところもあるんだね」「ますます好きになった」と、好意的な意見が多数寄せられた。
今回のCocomiの発言により、私たちが見ているのは、あくまでも木村拓哉の表の顔であるということを再認識させられる。彼の本当の姿は、家族と過ごす穏やかな時間でこそ見られるのかもしれない。
そして、そんな飾らない姿が、より一層、彼の魅力を引き立てていると言えるだろう。