2019年に放送された日本テレビ系バラエティ番組「嵐にしやがれ」で、嵐の松本潤さんが俳優の小栗旬さんと仲が悪かった過去を告白しました。この時の松本潤さんが担当するコーナー「MJ倶楽部」のゲストは俳優の古田新太さんとKing & Princeの永瀬廉さんでした。古田新太さんと永瀬廉さんが出演するドラマ「俺のスカート、どこ行った？」の舞台が学校であることから、古田新太さんが「映像デビューが遅かったから学生役をやったことがない。どうなの？クラスの仲間と仲良くなるの？」と経験者の松本潤さんに質問しました。

松本潤さんは「撮影の時とかは仲良くなる人もいれば、ならない人もいるね」と2002年放送のドラマ「ごくせん」に出演した当時を回顧しました。「みんな言い切ってるわけですよ。だから、それこそ小栗旬とはごくせんの時、超仲悪かった。『花より男子』をやってようやくって感じ。それまで仲良くなかった」と、しばしばプライベートでの交流が明かされる友人小栗旬さんとの過去の関係を明かしました。永瀬廉さんは「割と落ち着いた子が多いですよ。本当にそう言い切った子っていうのはわからないです」と「俺のスカート、どこ行った？」の現場での雰囲気との違いに驚きを隠せませんでした。古田新太さんは松本潤さんや小栗旬さんの世代について「自意識が高くて、この作品をなんとかしようって考えている人間が多かった」と称賛しました。

さて、そんな過去のエピソードを話してから数年。現在、松本潤さんの動向に注目が集まっています。2024年3月14日発売の週刊文春では、松本潤さんが独立を視野に入れて事務所と話し合いをしていることが報じられました。

井上真央さんとの別れもまた、松本さんの決断の一因とされています。この背景には、松本さんが俳優業に専念し、裏方としての道を模索する中での苦悩と葛藤があったのでしょう。

後書き：

独立を考え始めたきっかけ

松本潤さんが独立を考え始めたきっかけは、嵐の活動休止後の個人活動の中で感じた自由と制約のバランスにあったと言われています。彼は俳優としてのさらなる成長を求め、様々な役柄に挑戦したいという思いを強く抱いていました。しかし、事務所の方針や制約がその障壁となることも少なくなかったといいます。

井上真央さんとの別れと新たな道

井上真央さんとの別れも、松本さんの決断に影響を与えた重要な要素です。長年にわたる関係を終えたことで、彼は自分自身を見つめ直し、今後の人生やキャリアについて真剣に考える機会を得ました。「俳優として、そして一人の人間として、自分が本当にやりたいことを追求するためには、独立が最善の選択だ」と松本さんは結論づけました。