2021年に離婚した市村正親さんと篠原涼子さん。その長男・市村優太さんが警察沙汰を起こし、その詳細が明るみに出ました。この記事では、その騒動の経緯や、市村正親さんと篠原涼子さんの異例な家族愛と、二人の関係の裏側に隠されたエピソードに迫ります。どうぞ最後までお付き合いください。
長男の逮捕劇
事件は10月30日の夜、東京都港区のコンビニで発生しました。外国人女性が見知らぬ男性に体を触られたとして通報、警察官が駆けつけました。その容疑者こそが、市村正親さんの長男・優太さんだったのです。警察署での事情聴取では反省の意を示していたものの、理解に苦しむ行動からアルコール摂取も疑われました。しかし、未成年飲酒の疑いは晴れ、大事には至らなかったものの、一歩間違えれば大きな問題に発展しかねない状況でした。
この騒動について所属事務所であるホリプロは、当日の詳細を発表。ハロウィンの夜、映画『ジョーカー』のようなメイクで街を歩いていた優太さんが、偶然カップルの女性に触れてしまいトラブルとなったという説明がなされました。
芸能界屈指のカップル・市村と篠原の出会いから愛憎劇へ
市村さんと篠原さんの出会いは、2001年の舞台『ハムレット』でした。篠原さんがオフィーリア役、市村さんがハムレット役で共演し、そこから親密な関係が築かれました。しかし、当時市村さんはすでに結婚しており、別居報道も出るなど、二人の関係は世間の注目を集めます。
家族愛に溺れる異常な生活
家庭生活の中で、市村さんは父親として篠原さんを支える役割を担っていました。彼は舞台のために長期で家を空けることが多く、留守の間に篠原さんが外出することが増えていったといいます。仕事熱心だった篠原さんは、共演者やスタッフと夜を共に過ごす機会が増え、深夜帰宅や朝帰りが常態化していきました。
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