陣内智則さんが2023年4月に放送された「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルに出演した際のエピソードから始めましょう。この番組では、陣内孝則さんと間違えられたエピソードを披露しました。
「あっ子さんが昔、僕に電話したんですよ。僕を呼ぶつもりで」と陣内智則さん。ところが、和田アキ子さんが電話をかけた相手は、俳優の陣内孝則さんでした。酔っていた和田アキ子さんは間違いに気付かず、「陣内、来てよ。今からおいで」と一気に話し始めました。陣内孝則さんは、「僕、明日ドラマの撮影なんです」と断ろうとしましたが、和田さんは「なんでお前ドラマなんか出てんねん」と気づかないまま、「ええから、来い」と言い放ち、結局、陣内孝則さんが和田さんを訪ねることになりました。
その後、ようやく和田さんは間違いに気付き、謝罪のメールを送りましたが、これもまた陣内智則さんの元に届いてしまいました。スタジオは大爆笑に包まれました。
次に、2016年2月18日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」にて、陣内智則さんが披露した和田アキ子さんとのエピソードも話題になりました。同じくゲスト出演していたスピードワゴンの井戸田純さんが和田さんの自宅へ呼ばれた際のエピソードを語ったのです。和田さんからの深夜1時から2時頃の電話を受け、「何やお前!」という激しい口論となったことが明らかにされました。和田さんと分かるまで、陣内さんは中年男性がいたずら電話をかけてきたと思ってしまいました。
和田アキ子さんの影響力がいかに大きいかが分かる一方で、長年にわたってTBS番組「アッコにおまかせ!」の存在が局内でどのように捉えられていたかについても注目が集まっています。2025年春に終了すると報じられ、特に大きな理由として8月11日の放送で、パリオリンピック女子やり投げ金メダリストの北口春香選手に対する「トド発言」が問題となりました。
この発言に対し、和田さんは謝罪しましたが、騒動は収まりませんでした。
番組終了については、TBS局員が「やっと終わった」と漏らしたと報道されています。長年の功績を考慮に入れても、和田アキ子さんの発言が延焼し、番組の存在意義が問われる内容となっていました。
また、和田アキ子さんの健康状態も問題視されています。彼女は網膜色素変性症という病気により、右目の視力が大きく失われており、さらに変形性股関節症と診断されています。医師からは絶対安静を言い渡されていましたが、2022年12月にはライブを敢行。その後、さらに状態が悪化し、車椅子や杖が必要な状況まで悪化しました。現在はステロイドを用いて痛みを和らげているとのことです。
こうした健康問題が重なる中でも活動を続ける和田アキ子さんに対し、ネット上ではテレビ離れが進む中高年層の存在や、高齢者にとっての馴染みの番組が失われるリスクが指摘されています。彼女の存在は、未だに多くの視聴者にとって特別なものとなっているようです。
今回は和田アキ子さんと陣内智則さんのエピソード、そして「アッコにおまかせ!」終了など、さまざまな視点から彼女の知られざる一面についてご紹介しました。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iZI97u2ww-s,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]