神田沙也加さんは、日中に二通の手紙を残していました。一通は事務所宛てで、もう一通は恋人で『マイ・フェア・レディ』で共演していた俳優、前山剛久さんに宛てたものでした。前山さんは12月20日に「真剣なお付き合いをしており、将来を見据えた話もしていました」とコメントを発表しています。しかし、二人の関係は実際にはどうだったのでしょうか。
週刊文春2022年1月13日号の記事によると、前山さんの友人は「前山は交際に前向きで、沙也加さんからもらったゴールドの指輪を左手の薬指にはめていた」と証言しています。前山さんは大阪出身で、芸能活動を夢見て大学進学を機に上京。若手俳優集団『D-BOYS』のメンバーとして活動し、2.5次元俳優として舞台を中心にキャリアを積んでいました。
しかし、前山さんの過去には複雑な背景がありました。両親は再婚し、前山さんは祖父の養子となり、祖父の家業の後継者として期待されていました。祖父は大阪で製造会社を経営しており、前山さんは裕福な家庭で育ちました。
前山さんは昨年、別の女性と同棲していましたが、その女性と別れた後に沙也加さんと交際を始めました。しかし、二人の関係は順調ではなく、前山さんは再び前の恋人に連絡を取るようになり、沙也加さんとの関係は次第に悪化していきました。
沙也加さんは前山さんの浮気を疑い、12月4日付で誓約書を書かせましたが、前山さんはその誓いを破り、再び前の恋人に連絡を取っていました。沙也加さんは新居での同棲を提案しましたが、前山さんは突然同棲を白紙に戻したいと言い出し、沙也加さんは大きなショックを受けました。
沙也加さんは前山さんの罵声を録音し、親友に相談するなどしていましたが、前山さんは別のマンションを契約し、一人で住む準備を進めていました。
残された音声データには、沙也加さんが涙声で「お願いだから、そんなひどいこと言わないで」と訴える様子が記録されていました。
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