俳優・歌手として知られる萩原健一さんについてお話しします。彼はテレビドラマ『太陽に吠えろ』や映画『八墓村』、『居酒屋幽霊』など、数々の名作に出演したことで有名です。しかし、その華々しいキャリアの裏には、女性遍歴や逮捕歴、そして病生活といった波乱万丈な人生がありました。彼の死後翌日に火葬された理由についても驚きの事実が明らかになっています。それでは、詳しく見ていきましょう。
萩原健一さんは1950年7月26日、埼玉県で生まれました。彼の芸能活動は1966年に始まり、ザ・テンプターズのボーカリストとしてデビューしました。高校を中退してまで音楽に打ち込んだ彼は、1968年には『エメラルドの伝説』、『神様お願い』などのヒット曲を生み出し、一躍人気者となりました。
萩原さんの女性遍歴は非常に豪華で、4度の結婚を経験しています。まず、女優の江波杏子さんと交際を開始し、その後1975年にモデルの小泉ひろ子さんと結婚しました。彼女とは娘をもうけましたが、わずか3年で離婚。その後、1980年に女優のいしだあゆみさんと結婚しますが、こちらも3年後に離婚しています。
1983年には大麻所持の容疑で逮捕され、その後も運転によりバイク事故を起こすなど、トラブルが続きました。さらには、女優の冨田リカさんやバイオリニストの前田美子さんとの浮気疑惑も浮上し、1984年には再び逮捕されました。
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