静岡県富士市出身の諸星さんは、1984年に家出をして上京し、ジャニーズ事務所に入所。その後、1989年に男性アイドルグループ「光現地」のメンバーとしてデビューし、1990年にはファーストソロアルバム「落画季」をリリースしました。

1995年にグループが解散した後、諸星さんはジャニーズ事務所を離れ、独立して歌手、俳優、タレントとして活動を続けています。その後、ニューヨークに拠点を移し、2000年にはアルバム「シェイク」を発表。2009年にはミュージカル「イービルデッドザミュージカル」で初主演を務め、キャバレーで藤原ノと共演するなど、その活動は多岐にわたります。

また、彼は2004年の大沢幹夫監督の映画「わしと多では」で主演を務め、その後もアメリカや日本で活動を広げています。2008年には公式ブログを開設し、ハワイ在住であることを公表しました。

諸星さんのプライベートも注目されがちですが、1994年にビートたけしが飲酒運転で事故を起こした際、諸星さんは通報者として名を連ねています。ジャニーズ事務所を退所後、短期間ですがたけし軍団に入った経験もありますが、たけしから与えられた芸名が気に入らず、わずか三日で脱退しました。

最近では、彼の外見が大きく変わり、ネット上でその様子が話題となっています。2016年に更新したブログでは、大阪で楽しい時間を過ごしたとつづり、自撮り写真を投稿しましたが、その見た目が変わりすぎているため、ネット上では「クスリか病気何かやってるでしょ、ゾンビみたい」との声が上がっています。

これまでの輝かしいキャリアとは裏腹に、現在の彼の姿は多くの人々に衝撃を与えています。

しかし、彼の芸能活動は今もなお続いており、その生き様から目が離せません。今後も諸星和巳さんから目が離せないでしょう。