氷川きよしさんが2022年末のNHK紅白歌合戦を最後に無期限活動休止を発表してから、彼のファンはその帰還を今か今かと待ち続けていました。そして、ついに氷川さんは所属事務所から独立し、新たなスタートを切る決意を表明しました。その裏には、彼のファンに対する深い感謝と強い絆があったのです。

氷川きよしさんが27日に設立を発表した新会社「絆」は、彼の決意の現れです。氷川さんは、24年間所属していた「ながらプロダクション」を離れ、独立の道を歩み始めました。彼のファンへの思いを感じさせるメッセージには、復帰に向けた強い意志と、支えてくれた人々への感謝が込められていました。

待ち続けたファンへ向けた感謝の言葉

氷川さんは独立に際して次のように述べています。

「ファンの皆様、そして関係者の皆様、平素より格別なご厚情を賜り心より感謝申し上げます。この度、氷川きよしは24年間お世話になりました株式会社ながらプロダクションから独立し、新たな活動を始めることとなりました。」彼の感謝の念は、ファンや関係者に向けられ、これまで共に歩んできた道のりを振り返りつつ、今後も初心を忘れず歌い続けていくと誓いました。

また、彼は「復帰を待ち続けてくださったファンの皆様、これまでお世話になった関係者の皆様のお気持ちに応えるためにも、新しい氷川きよしの世界をお見せできるように頑張ります」と語り、復帰に向けた意欲を見せました。

これまでの「氷川きよし」から一歩進んだ、新たな挑戦をする姿を見せる決意が感じられます。

事務所との別れ、そして新たな道

氷川さんの独立は決して衝突やトラブルではなく、円満退社であることが明かされました。所属していた「ながらプロダクション」も、「24年間支えてくださったファンの皆様に心より感謝申し上げます。

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