先日、歌手の華原朋美が自身のインスタグラムを更新。超ミニ丈のワンピース姿を披露し、ネット上で賛否両論が巻き起こっている。
投稿された写真には、白いフリルが可愛らしいミニワンピースに身を包んだ華原の姿が。スラリと伸びた美脚を露わにし、カメラに向かって笑顔を見せている。年齢を感じさせない美しさは健在だが、一部のネットユーザーからは「年齢を考えて」「痛々しい」といった厳しい声も。
華原といえば、90年代に「I'm proud」「I BELIEVE」などのヒット曲を連発し、小室哲哉プロデュースによる“朋ちゃん”の愛称で一世を風靡した。その人気は社会現象にまで発展し、ファッションやメイクを真似する女性が続出するなど、まさに時代の寵児だった。
しかし、小室との破局をきっかけに精神的に不安定な状態に陥り、活動休止を余儀なくされる。その後、復帰を果たすも全盛期の輝きを取り戻すことは難しく、近年はバラエティ番組への出演やYouTube活動など、活躍の場を広げている。
今回の騒動を受け、ネット上では「全盛期を知っているだけに辛い」「もう40代後半なのに…」といった意見がある一方、「本人が幸せならそれでいい」「年齢なんて関係ないでしょ」と擁護する声も少なくない。
確かに、かつての清純派アイドルのイメージとは異なる大胆な衣装に、戸惑いを感じる人もいるかもしれない。しかし、40代後半になった現在も、自分らしくありたいと願う彼女の姿勢は、多くの人に勇気を与えるものでもあるだろう。
賛否両論巻き起こる華原朋美的ミニワンピ姿。彼女が今後どのような道を歩むのか、温かく見守りたい。