かつて「番長」の愛称で人気を博した元プロ野球選手の清原和博さん。2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、世間を騒がせたことは記憶に新しいでしょう。その清原さんの元妻で、かつて人気モデルとして活躍していた亜希さん。2014年に離婚を発表し、現在は二人の息子さんを育てながらタレント業を中心に活躍しています。

そんな亜希さんですが、最近、その姿が「劣化した」「老けた」と話題になっています。かつては170cm近い長身と抜群のプロポーションで、数々のファッション誌の表紙を飾っていた彼女。

しかし、最近のテレビ出演やインスタグラムの写真では、以前のスラッとした体型とは異なり、ややふっくらとした印象を受けることも。

特に、あるバラエティ番組に出演した際、亜希さんは自身の体型について「劣化」と自虐的に発言。さらに「昔はモデルの仕事で海外に行くと、現地のコーディネーターから『細い！ご飯ちゃんと食べてる？』と心配されたものですが、今は…」と過去の栄光を振り返りつつ、自虐ネタを披露しました。

この発言に、スタジオからは驚きの声が上がりましたが、視聴者からは「親近感がわいた」「飾らない姿が良い」と好意的な意見が多く寄せられました。

実際、亜希さんのインスタグラムには、手料理や息子さんとの日常など、飾らないありのままの姿が投稿されており、多くの女性から支持を集めています。

一方で、ネット上では「全盛期を知っているだけにショック」「さすがに老けた」といった心無い声も上がっているのも事実です。しかし、現在40代後半の亜希さん。2人の息子さんを育てながら、仕事もこなす多忙な日々を送っていることを考えれば、自然な変化と言えるのではないでしょうか。

かつては「カリスマモデル」として、完璧な美しさを求められていた亜希さん。しかし、離婚や年齢を重ねる中で、等身大の自分自身を受け入れ、ありのままの姿で活躍する道を選んだのかもしれません。 

これからも、持ち前の明るいキャラクターと飾らない魅力で、多くの人々に元気を与え続けてくれることでしょう。