海には大きく分けて表層・中層・底層の水深があります。
(より深い“深海”もありますが、ここでは釣りで狙いやすい水深の3つのみを紹介します!)
今回は水深による海の特徴と泳ぐ(釣れる魚)を紹介します。
釣りにおいては何メートルから表層・中層・底層と厳密に定められていません。
釣り場によって、オモリを海底に定着させ、水深を測り、表層・中層・底層の目安を知ります。
それでは、【表層の海の特徴】を見ていきます!
風が吹き、波が立つことにより、酸素が良く混ざっていています。
他の水深よりも酸素濃度が高くなりやすいです。
水温が高い太陽の光が直接当たるため、水温が上昇します。
海底に比べると表層は水温が高くなります。
プランクトンが多い太陽の光を浴びる為に植物プランクトンが多くいます。
釣れる魚
アジサバイワシサヨリサンマカツオシイラブリハマチ(※表層のみを回遊する魚もいれば、捕食の時に姿を現す魚もいます。)
表層を暮らす魚の特徴
動物プランクトンは表層~深海まで広く分布しますが、植物プランクトンは水深数mから150mほどの水域に生息します。
生まれたばかりの幼魚や口が小さな小魚はこれらプランクトンを食べて成長します。
小魚は種が絶えないように非常に大きな群れで回遊します。
そして、小魚を捕食する大型の肉食魚も捕食しにきます。
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