「新婚さんいらっしゃい」には、多くのユニークな新婚夫婦が登場しますが、その中でも特に驚きの夫婦がいます。それは、血縁者同士で子供を作った夫婦です。この回は、視聴者に大きな衝撃を与えました。
まず最初に紹介するのは、「逆美女と野獣」と呼ばれた2014年6月8日の放送回です。この新婚夫婦は、奥さんのインパクトが非常に強烈でした。旦那さんはワイルドでかっこいい感じですが、奥さんは二回りほど大きく、見た目のギャップが話題となりました。奥さんは八ツ橋てまりさんというお笑い芸人で、そのユーモアと明るさで旦那さんのハートを射止めたのです。
次に紹介するのは、2015年12月13日の放送回です。この夫婦はネットを通じて知り合い、旦那さんは郵便局で働いていると偽っていました。しかし、実際には契約社員であり、手取りが13万円しかありませんでした。結局、奥さんは専業主婦になる夢を諦め、介護の仕事を続けています。一方、旦那さんは就職活動が難航し、無職のままです。
さらに驚きなのは、2012年2月5日の放送回で登場した従妹同士の夫婦です。
奥さんが高校生の時に妊娠し、結婚に至りました。日本ではいとこ同士の結婚は合法ですが、遺伝子の問題からリスクがあるとされています。それでも、この夫婦は強い絆で結ばれており、周囲の反対を乗り越えて幸せな家庭を築いています。
続いては、2019年12月8日の放送回で登場した年齢差20歳の夫婦です。旦那さんは31歳、奥さんは51歳で、奥さんは旦那さんの友達の母親でした。息子の友達と恋愛関係になるのは非常に珍しいケースで、スタジオも視聴者も驚愕しました。しかし、この夫婦はお互いを深く理解し合い、幸せな結婚生活を送っています。
最後に紹介するのは、2019年12月8日の放送回で登場した番組史上最高齢の新婚夫婦です。
旦那さんは102歳、奥さんは105歳という設定で、実際には世紀末のファンとして登場しました。彼らはTwitterを通じて出会い、ライブ会場で意気投合し、結婚に至りました。ライブ後のデートでは、お互いの素顔に驚きつつも、その後も楽しい結婚生活を送っています。
「新婚さんいらっしゃい」には、様々な形の愛と結婚が描かれています。今回紹介した夫婦たちも、驚きと感動を与えてくれる存在です。それぞれが独自の背景と物語を持ち、視聴者に深い印象を残しました。
