今回は70年代と80年代の芸能界を彩ったカップルたちがなぜ破局に至ったのか、その裏に隠された驚くべき理由に迫ります。

1. 松田聖子と郷ひろみの愛と涙の物語

1980年代を代表するアイドルカップル、松田聖子さんと郷ひろみさん。2人は音楽番組での共演をきっかけに親しくなり、その後熱愛関係になりました。松田聖子さんは郷ひろみさんの大ファンで、地元福岡から彼のコンサートに通っていたというエピソードも。当時、アイドル同士が公に交際することは珍しかったが、2人は堂々と関係を認めました。しかし、破局の原因は結婚後の役割分担を巡る意見の相違。郷ひろみさんは「妻は家庭に入ってほしい」と希望したのに対し、松田聖子さんは「仕事を続けたい」と主張し、これが決定的な亀裂を生むことになりました。

また、双方の家族も思惑が対立し、2人は破局せざるを得なかったのです。

2. 宮沢りえと貴乃花光司の「世紀の婚約」とその悲劇

1992年、歌手・宮沢りえさんと大相撲力士・貴乃花光司さんの婚約発表は、日本中を熱狂させました。しかし、翌年には早くも破局会見が行われ、その理由は宮沢りえさんの「リエママ」として知られる母親の反対と、相撲界の厳しい伝統にありました。特に、宮沢りえさんが芸能活動を続けることについて、相撲界からの圧力が強かったことが原因とされています。

また、宮沢りえさんの家庭環境も影響し、母親との関係が悪化する中で、この結婚を断念するしか選びませんでした。

3. 中森明菜と近藤真彦の「金屏風事件」

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