昭和の芸能界は、多くのスターが輝きを放った一方で、信じられないほどの大事件を起こし、芸能界から姿を消した人々も少なくありません。
克美しげるさんは、1950年代にロカビリーブームで人気を博し、テレビアニメ『エイトマン』の主題歌「傷」で一世を風靡しました。しかし、1970年代になると人気は下降し、借金を抱えた生活に苦しむことになります。
1976年、克美さんは愛人であったホステスの岡田裕子さんを殺害するという衝撃的な事件を起こしました。
藤谷美和子さんは、1970年代から活躍した女優で、ドラマやバラエティに引っ張りだこでした。しかし、奇行が続くことから「元祖プッツン女優」と呼ばれるようになります。
2003年、藤谷さんは突然、皇居の前にタクシーで乗りつけ、警察官に「宮様にお手紙を渡したい」と無茶な要求をした事件をきっかけに、芸能界から姿を消しました。その後も公の場にほとんど姿を見せず、プライベートでは演出家の岡村俊一さんと結婚し、平穏な生活を送っているとされています。
宮地佑紀生さんは、ラジオパーソナリティとして長年活躍していましたが、2016年、ラジオ番組『聞いてみや〜ち』の生放送中に、共演者の神野美伽さんに暴行を加えるという事件を起こしました。
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