旧ジャニーズ事務所のメンバーがテレビドラマに数多く出演していますが、中には「どうしてこの人が選ばれたの?」と疑問に思われるケースもあります。そこで、全国の30代〜50代の男女500人を対象に、「演技が残念だと思う元ジャニーズは?」というアンケートを実施しました。テレビウォッチャー兼漫画家のカトリーヌあやこさんと共に、その結果を見てみましょう。
第5位:道枝駿佑
「演技が不自然」との声が寄せられた道枝駿佑。カトリーヌさんは、「『消えた初恋』では彼の演技は非常に自然で良かったと思います。少女漫画原作のドラマが彼には合っている」と評価します。
第4位:山下智久
山下智久は「演技が単調」との厳しいコメントが。カトリーヌさんは、「『正直不動産』で見せたコミカルな演技は新鮮でした。彼にはもっと幅広い役を演じることが求められています」と指摘します。
第3位:櫻井翔
櫻井翔は「『笑うマトリョーシカ』での演技が浮いて見える」との声が。カトリーヌさんは、「彼の完璧すぎるイメージが影響しているのかもしれません。もっと地に足のついた役を演じるべきです」とコメントしています。
第2位:相葉雅紀
相葉雅紀は「滑舌が悪く、声に特徴がありすぎる」という理由でランクイン。カトリーヌさんは、「彼の人柄が演技にも影響しているようです。彼は悪役よりも、明るくポジティブな役が似合うでしょう」と述べています。
第1位:木村拓哉
ダントツの1位は木村拓哉。「何をやってもキムタク」とのコメントが目立ちました。カトリーヌさんは、「彼の問題は、あまりにもキャラクターが強烈すぎるため、どんな役を演じても木村拓哉に見えてしまうことです。『教場』のような役で彼自身を封印する方が良い結果を生むかもしれません」と分析します。
賛否両論があった旧ジャニーズのタレントたち
カトリーヌさんは「ある程度は仕方のないこと」と述べつつも、「アイドルの宿命だと思いますが、本人のキャラクターが強いと、演じている役が本人に引っ張られてしまう。持っている“華”を隠せない。旧ジャニーズの人でも演技派といわれる人たちは、多彩な役柄を自然に演じている印象があります。これからは自分のイメージを維持しながら、ファンが思いもしない新しい顔を見せられるか、ということが大切になってくるのかなと思います」とまとめた。
引用元:https://www.instagram.com/p/C5I3q7uRik4/?igsh=MzRlODBiNWFlZA==,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]