昭和の時代に輝きを放った女優たちは、その美しさと魅力で多くのファンを魅了しました。今回は昭和男子が選ぶ「昭和の美人マドンナ女優」ランキングTOP10をご紹介します。あなたの青春の女優がランクインしているか、ぜひご確認ください。

第10位：八草香

大阪出身の八草香さんは、戦時中の厳しい時代に華やかな世界への憧れを抱き、1947年に宝塚歌劇団に入団しました。彼女はコミカルな役で注目を浴び、特に「若紫」での清楚な役柄が評判となり、その美貌で一時代を築きました。宝塚退団後は東方と専属契約を結び、テレビドラマでのおっとりとした役で人気を博しました。1957年には映画監督の谷口千吉さんと結婚し、その年齢差と結婚歴の多さから話題となりましたが、50年にわたる結婚生活を全うしました。

2014年には宝塚歌劇団の創立100周年を記念して、伝説の100人の1人に選ばれました。

第9位：松坂敬子

松坂敬子さんは、韓国人の父と日本人の母との間に生まれ、未熟児として早山で育ちました。イングリッド・バーグマンのような美しさを目指し、多くの習い事に励んでいました。彼女はテレビドラマ「奥様は18歳」でレギュラー出演し、広く知られるようになりました。映画「事件」では体当たりの演技でトップ女優の座を確立し、1991年にはジャズギタリストの高内春彦さんと結婚。親の反対を押し切って結婚したことでも話題となり、その後、アメリカ・ニューヨークに移住し、母と同居しながら夫の活動をサポートしています。

第8位：大葉くみ子

大葉くみ子さんは、アイドルとして「あなたをスターに」で審査員特別賞を受賞し、その後、1977年にシングル「憧れ」で歌手デビューしました。1978年にはドラマ「コメットさん」で国民的アイドルとなり、1989年にはテレビドラマ「水中家」に主演し、主題歌「愛の水中家」が大ヒットしました。2008年にはパニック障害を公表し、多くのファンからの支持を受けて活動を続けています。

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