旧車ブームが再燃している中、若い世代の中にも旧車に魅了される人が増えています。今回紹介するのは、20歳の若者が購入したいすゞ「ジェミニクーペ」。その魅力や希少性、そしてオーナーの熱い思いに迫ります。
毎月第3日曜日の早朝、東京の奥多摩湖には数多くの旧車が集まります。そこで一際目を引く一台が、1978年式のいすゞ「ジェミニクーペ」でした。この車のオーナーは、現在21歳の上田さん。彼は20歳の時にこのジェミニクーペを手に入れました。
ジェミニクーペは、いすゞが1974年に発売したモデルで、当時のオペル「カデット」の兄弟車として知られています。特に、1977年から1979年にかけての逆スラント形状の角目2灯フロントフェイスは、非常に珍しいものです。
上田さんは、オペル「カデット」のラリー仕様に強い憧れを抱いていました。そのため、ジェミニクーペを購入した後、ラリー仕様へのカスタムを進めました。ボディは前オーナーがホワイトにオールペイントしており、サイドにはブラックとイエローのストライプが入っています。
リアスポイラーは三菱「ランサーEXターボ」用を装着し、まるでシンデレラフィットのようにピッタリと収まりました。このように、上田さんは細部にまでこだわり、自身の理想とするラリー仕様を再現しています。
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引用元:https://www.facebook.com/isp1190/posts/pfbid0smhonyL7TCx9xWbCfpwLrf81H1Lx9bnejbBmkbJ56b2fuhhpbUcifA7P9rjkBqBal,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]