佳子さまがイギリスのリーズ大学に留学していた2017年9月、週刊誌「週刊女性」の記者が直撃取材を行った際、佳子さまははにかみながらこう答えられました。その質問は、当時報じられていた「富士急行」の御曹司との熱愛についてでした。あれから4年以上が経ち、当時22歳だった佳子さまは、12月29日に27歳の誕生日を迎えられました。
10月下旬には、姉である眞子さんが小室圭さんと結婚し、多くの話題を呼びました。佳子さまは、大学卒業時に眞子さんの結婚問題について問われた際、「一個人としての希望がかなう形になってほしい」と文書で述べられていました。近くで応援し続けた姉の結婚を、自分のことのように嬉しく感じられたことでしょう。11月中旬には、小室さん夫妻が渡米し、NYでの自由な暮らしを謳歌する様子を、佳子さまも遠く離れた日本から見守っておられることでしょう。
「次は佳子さまの番です」と意気込む宮内庁関係者。「佳子さまは、2014年の成年会見の時点で『結婚を将来的にはしたい』と述べられていて、強い結婚願望があることは周知の事実です。眞子さんの結婚騒動が落ち着いた今、佳子さまも婚約されるという見方が強まっています」
20代後半は、同世代の結婚話を耳にする機会が増える時期です。さらに、皇室を離れた姉夫妻の生活を聞けば聞くほど、結婚への憧れが膨らむのは自然なことです。名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、佳子さまの結婚についてこう見解を示します。
「眞子さんの結婚が佳子さまに影響を及ぼすことは十分に考えられます。もし佳子さまが眞子さんと同じように一時金を辞退されたり、一連の儀式を執り行わなかった場合、国民の認識は少なからず変わるでしょう。
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