人生の中で何度も訪れる車の選択。そのたびに心を躍らせるのは、車好きにとって至福の瞬間です。私が今回手にした4台目の愛車は、マツダ・ロードスターND2。この車はただの移動手段ではなく、私の心を満たすパートナーであり、走る喜びを再認識させてくれる存在です。
ロードスターND2は、今年4月に私の手元に届きました。前車はダイハツ・コペンGRスポーツ。オープンカーの魅力に惹かれ、今回も続けて選んだのがこのロードスターでした。オープンカーの爽快感は、一度味わうともう手放せなくなるものです。風を感じながらのドライブは、日常の喧騒を忘れさせ、心を解放してくれる貴重な時間となります。
私が初めてロードスターに衝撃を受けたのは、今から約30年前のこと。初代NAモデルの美しいデザインと卓越した走行性能に心を奪われ、その瞬間からいつかは自分の手にしたいと夢見ていました。そして、遂にその夢が叶ったのです。
今回のND2を選んだ理由の一つに、そのデザインがあります。外観だけでなく、エンジンルームを開けた瞬間に広がるその美しさに心を打たれました。車の心臓部であるエンジンが、ここまで美しく、そして機能的であることに感動を覚えます。これは単なる機械ではなく、マツダが車を一つのアートとして捉えている証拠と言えるでしょう。
エンジンルームは、メカニズムが剥き出しでありながらも整然と配置され、見る者を魅了します。まるでアーティストが手掛けた彫刻のように、無駄のない美しさが感じられます。機能美とはまさにこのこと。走る喜びを追求するためにデザインされたこのエンジンは、私にとっての「芸術品」です。
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