略奪不倫をした有名人の末路

恋愛には様々な形があり、温かく平和な日々を分かち合う人たちもいれば、様々な苦難を共に乗り越えて結ばれる人もいます。しかし、不倫や浮気、略奪といった恋愛は必ず誰かが傷ついてしまうため、世間からは批判の対象となります。今回は、そんな世間に大きな波紋を広げてきた有名人たちの泥沼恋愛劇をまとめてみました。

今井美紀×布袋寅泰×山下久美子

日本音楽史に残るロックスターのほとんどが不倫の末に再婚するパターンですが、布袋寅泰さんもその類です。布袋さんは23歳の頃に人気シンガーソングライターの山下久美子さんと結婚しました。しかし12年後、布袋さんは山下さんと離婚し、今井美紀さんとの不倫関係が原因でした。

二人の出会いは、当時山下さんのバンドのドラマーを通じてでした。今井さんと山下さんは親友関係でもあり、山下さんの家族ぐるみでの仲良し関係が崩れたのは、布袋さんと今井さんの不倫関係が発覚した時でした。山下さんは打ち上げで布袋さんと今井さんの関係を疑い、結局離婚に至りました。

篠原涼子×市村正親×八重沢真美

篠原涼子さんと市村正親さんは、2001年の舞台「ハムレット」で共演したことがきっかけで恋愛関係に発展しました。しかし当時、市村さんは既婚者で、元妻は舞台女優の八重沢真美さんでした。

市村さんと八重沢さんの結婚生活は、市村さんの浮気癖が原因で破綻し、2003年に離婚。その後、2005年に篠原さんと市村さんは結婚しました。しかし2021年に離婚を発表し、約15年半の結婚生活に終止符を打ちました。

吉野美佳×桜井和寿×元マネージャー

人気バンド「ミスチル」のボーカル桜井和寿さんは、元アイドルの吉野美佳さんと不倫関係にありました。

桜井さんは1994年に元マネージャーと結婚しましたが、1997年に吉野さんとの不倫が報じられました。

その後、桜井さんと元マネージャーは離婚し、2000年に桜井さんと吉野さんは再婚。吉野さんとの間には3人の男の子が生まれ、現在も夫婦関係は続いています。

安藤優子×堤康一×電通会社員

ジャーナリストの安藤優子さんもまた、略奪婚を2度経験しています。最初の結婚相手は電通に勤めるエリートサラリーマンでしたが、既婚者だった彼と結婚し、1993年に離婚。2006年にはフジテレビのプロデューサーと再婚しましたが、こちらも略奪婚でした。

蒼井優×岡田准一×宮崎あおい×高岡蒼佑

蒼井優さんと岡田准一さんの関係も略奪不倫と言われています。岡田さんは2008年に宮崎あおいさんと映画で共演し、交際に発展。しかし宮崎さんは当時、俳優の高岡蒼佑さんと結婚していました。

宮崎さんと高岡さんの離婚後、岡田さんと宮崎さんは結婚し、2018年には第一子を授かりました。