東日本大震災で被災地へ出向き、ボランティア活動を、 された方が、いらっしゃいます。 身分を隠してまで、被災地を励まそうとされたのです。
そのお方は、なんと皇族の眞子さまだったのです。
2011年7月、眞子さまは、当時大学2年生でした。 今の自分にしかできないこととして、ボランティアに参加されました。
眞子さまは、今のご自分にできることを、 皇族として、考えられたのですが、 皇族の身分を明かさずにボランティア活動をされたのが、ひと味違いました。
眞子さまが、ご自分の身分を明らかにすれば、 公務扱いとなりますから、警備や周辺のお付きの方も伴い、大事になります。
その様な事を、鑑みて、眞子さまは、 ご自分の身分を明かさずに、行動をしようとお決めになったのかも知れません。
眞子さまは、2011年7月に、岩手県山田町・大槌町、宮城県石巻市の現地で、 小学生の夏休みの出前講座の手伝いなどをされました。
被災地で、「まこしーです」と片手を上げて自己紹介をされています。
子どもたちから、「お姉ちゃんお姉ちゃん」と慕われていたと聞いています。 現地では、眞子さまは、ご身分を隠していましたが、噂にはなっていたようです。
それは、そうでしょう。いくらなんでも、顔バレしています。
この2011年7月のボランティア活動については、 公式にコメントされたのが、2011年10月の記者会見の席上でした。
眞子さまのお語りになった言葉を抜粋して、ご紹介します。
眞子さま
(当時:大学2年)
「メディアの報道を通して、 震災の状況について理解したように思っておりました。」 「実際に行ってみないとわからないことがあると実感いたしました」
眞子さまは、皇族の身分を明かさずに、1人の大学生として、 ボランティア活動を、行われました。
周囲の人たちは、子供だけでなく大人に至るまで、 眞子さまであることに気づかなかったと語られていました。
・眞子さま、大学時代に名前隠してボランティアしてた! ・感動する話だね ・眞子さまって、いい人なんだよな ・優しい皇族が、眞子内親王殿下であらせられるぞ!
眞子さまは、大学2年生のおりに、東日本大震災の被災地に、 身分を明かすことなく、ボランティア活動で訪れていました。感動しました。