俳優の神木隆之介が2023年11月5日放送のMBS/TBS系番組『日曜日の初耳学』に出演し、彼が大ファンである音楽ユニット・YOASOBIに関する思いを語りました。番組では、神木がYOASOBIライブで起きた思いがけない出来事や、そこで言い損ねた真実についても打ち明けました。
神木隆之介は完全プライベートでYOASOBIのライブを訪れた際、約2万人の観客の中から偶然にもYOASOBIのボーカル・ikuraによって指名されるという奇跡的な瞬間に遭遇しました。この出来事はSNS上でも大きな話題となり、神木のファンだけでなく、YOASOBIファンの間でも大きな関心を呼びました。
その場でikuraから「一番好きな曲は?」
番組内で神木は、当時のライブで本当に言いたかった一番好きな曲があることを告白しました。それは、2021年に発表された「ラブレター」という楽曲です。この曲は、小学生が音楽への感謝の気持ちを綴った手紙を元に制作されたもので、神木はこの曲に対して特別な思いを抱いていると語りました。
神木は、「歌詞は音楽に向けたものだと思います。でも、その歌詞が音楽を越えて、人間関係や周囲の大切な人々に対する感情にも重なってくるんです」と、曲に込められたメッセージの深さについて言及しました。また、「歌詞の中では音楽について歌っているけれども、それを自分の人生や経験に置き換えて聴いてしまうんです。不思議な力がある曲だと感じます」
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