昭和時代、日本の街並みにはどこか懐かしさを感じる風景が広がっていました。そんな中、自転車は生活に欠かせない移動手段として、各家庭に1台は必ずと言っていいほど存在していました。しかし、昭和の自転車には、現代のものとは違う「謎のアイテム」がいくつか存在していたのです。今回紹介するのは、その中でも特に印象的な、ある用途を持つアイテムについてです。
「こんなモノがあったの!?」自転車の後輪に取り付けられた謎のステップ
昭和30年代から40年代にかけて、自転車の後輪部分に取り付けられていた不思議なステップがありました。
写真に写っているのは、その謎のステップです。一見、何のために存在するのかが分かりにくいこの金属の棒ですが、実は昭和時代の若者たちの「2人乗り」を可能にするための工夫だったのです。
2人乗りの文化とステップの秘密
昭和時代、特に地方都市や農村部では、自転車に2人乗りすることが当たり前のように行われていました。学校の帰り道、友達を後ろに乗せて、家まで一緒に帰る光景は日常的でした。しかし、現在のような自転車の後部座席やチャイルドシートが普及していなかったため、後ろに乗る人がしっかりと足を置ける場所がなかったのです。
そこで登場したのが、この「ステップ」
「2ケツする為のステップ」の驚きの効果
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