松本人志(60)は、自身の性的暴行疑惑を報じた「週刊文春」に名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋などに、5億5000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれる。松本は一連の報道は「事実無根」として徹底抗戦の構えを見せており、今後法廷で証言する可能性が高いとされている。
松本は今回の件をきっかけに現役続行を決意し、お笑い活動を再開したいとの思いを弁護士事務所を通じて伝えている。訴訟の焦点は昨年12月27日発売号に掲載されたA子さんとB子さんの記事であり、名誉の回復が最も重要とされているという。
一方、「週刊文春」は今回の訴訟に関して十分な自信を持ち、引き続き事実があれば報道を続ける姿勢を示している。 松本は現在、ABCテレビ(大阪)の「探偵!ナイトスクープ」で局長代理を務めており、今後も同様の形で番組が継続されるという。
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