私は現在43歳。車に対する情熱は幼少期から変わらず、特にスポーツカーへの憧れが強い。996GT3が欲しい、ケイマンGT4に乗りたい、RZ34が気になる…そんな思いで車選びを楽しんできました。しかし、運命の再会が私の心を完全に奪ったのです。それは、祖父がかつて所有していた昭和46年式カリーナ1600GTとの出会いでした。
祖父が新車で購入したこのカリーナは、私が幼い頃にはすでに珍しい存在で、強烈な印象を残しました。この車が私の車好きの原点であり、車に対する情熱を育んだ象徴でした。
私の車好きは旧車への愛着も強く、いつかは初期型カリーナのGTを手に入れたいとずっと思っていました。しかし、初期型のGTは市場にほとんど出回っておらず、入手は非常に困難でした。
昨年、偶然旧車雑誌を眺めていた時、ショップ紹介の写真に小さく写っているカリーナを発見しました。すぐにそのショップに足を運び確認すると、それはまさに祖父が乗っていたカリーナそのものでした。お店の方に事情を話し、当時の写真を見せたところ、奇跡的に譲っていただけることになりました。
今までのオーナーさんも非常に大切に乗っていたようで、現在でも普通に走行できる状態です。
7月4日に追記として、軽い気持ちでこの体験をSNSに投稿したところ、予想以上の反響がありました。
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