ジャニー喜多川さんの性的加害問題に関連して、立憲民主党が児童虐待防止法の改正案を衆議院に提出するなど、国会にまで波及する騒動となっています。そして、週刊誌『週刊文春』が8日に発売され、ジャニーズ事務所のマネージャーによる性的虐待、性的加害スキャンダルが報じられました。これらのニュースはネット上で大きな注目を集めています。 『週刊文春』は、元ジャニーズJr.や事務所関係者からの告発を通じて、ジャニーズJr.のマネージャーであったX氏による未成年への性的加害が行われていたことを明らかにしました。X氏は取材に対し、未成年に対する性的加害の事実を認めました。現在はジャニーズ事務所を退社しているX氏は、もともとジャニーズの人気グループのメンバー・Aの追っかけをしていた時にジャニーズ事務所に入社しました。

X氏はジャニーズJr.の仕事管理も担当していましたが、多忙な中で未成年のジャニーズJr.に対して性的加害をしていたと告発されています。 X氏による告発の中では、X氏が仕事の合間に6人程度のジャニーズJr.と東京ディズニーランドに行ったり、口で性的な行為をするようになったと明かされています。このような行為はジャニーズJr.の間でも噂になっていたといいます。X氏は罪の意識を持っており、一人のジャニーズJr.に「やりすぎじゃない？」と言われてからは二度と行わなかったと話しています。