ギンギラギンの衣装で熱唱する近藤。野村のギターにも酔いしれた=東京・日比谷歌手、近藤真彦(59)が31日、東京・日比谷野外音楽堂で「たのきんトリオ」時代の盟友でギタリスト、野村義男(59)とコンサートを行った。夏日の野音をマッチがさらに熱くした。自称「雨男」で23日の公演は気温10度を下回る冬のような寒さだったが、この日は季節外れの陽気に。ジャケットに〝ギンギラギン〟の衣装を合わせ、「ギンギラギンにさりげなく」「ミッドナイト・シャッフル」など24曲で2500人を魅了した。
同所のステージに立つのは1990年以来34年ぶりで「東京! 野音!」と叫び、「これがやりたかった」とニヤリ。「ステージに立ってファンの人たちを見ると、当時を思い出すね」としみじみ。野村も「たのきん(トリオ)と呼ばれていた頃だ」と振り返った。午後5時の開演後、空が徐々に暗くなると「夕焼けの歌」を披露。自身が作詞、野村が作曲した2人のテーマソング「雨じゃない」も届け、マッチは「いつかシングルで出したい」と前向きだ。
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