6日、岸田首相が内閣の副大臣・政務官を選出しましたが、その中には以前問題を起こした議員が含まれています。例えば防衛副大臣に選ばれた鬼木誠議員は、2015年に「反日、自虐放送を垂れ流す」と発言した過去があります。また、環境副大臣に選ばれた務台俊介議員は、16年に台風被害を受けた地元を訪問した際、長靴を履かないで同行者におんぶされる様子が問題視されました。これらの人事について立正大名誉教授の金子勝氏は、「副大臣ポストに批判を気にせず自由に動ける強権的な人物を集める岸田政権のやり方は、アベ政治を継承している印象がある」と指摘しています。このような背景から、岸田政権も非難の声が予想されます。
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