海底が砂・泥底の場所で釣ります。水質は濁りのない水の方が釣りやすいです。
防波堤の潮同士の良い場所、海が荒れている場合は湾内や漁港内も釣ることができます。
カレイの活性が上がるのは、朝・夕です。
潮が動く時間帯が釣りやすく、日中は全く釣れず日が暮れてくると釣れ始めることが良くあります。
夜も釣ることは可能です。
・竿
磯用やコンパクトロッドなど
・リール
スピニングリール(2500~3000番)
・ナイロンライン
5号前後、PEライン1~2号前後など。
①天秤仕掛け
ジェット天秤市販のちょい投げカレイ仕掛け②シンプルな中通しオモリの仕掛け
中通しオモリゴム管サルカンカレイ針(ハリスが付いている物が楽)などの仕掛けで釣ることができます。
エサ
ゴカイやイソメ類などの多毛類がカレイ釣りに適しています。
おすすめは針に複数匹付けることです。1匹のみ付けると、エサが食いちぎられた際に、動きが弱くなる・アピール力が乏しい・他の魚にもエサを食われやすい点から、コストは掛かりますが、複数匹使用して釣ります。
カレイは投げ釣りで釣ることが多いです(ちょい投げ・遠投など)
海底にいる為、着底したら糸の緩みをリールで巻き取り、置き竿にします。(柵など、立て掛ける場所があればOKです、スタンドも便利です。)
釣り場が空いている場合は、釣り竿を出して釣ることもできます。
仕掛けが絡まらないように、投げる方向など注意します。
まだ水温が下がり切っていない時期に釣ると、他にもエサを食べてしまう魚が多くいます。
(例:ベラ・カワハギ・ハゼ・キスなど)
竿に反応が無くても、時折エサが付いているか確認してください。
また、カレイは広範囲を泳ぎ回らないため、投げる場所も変更します。
竿の先が震えたときは魚が掛かった合図です。すぐに竿をあげてしまうとエサをまだ食べている最中で針まで到達していない可能性があるので、焦らず少し待ちます。(30秒ほど)
※置いていると竿の反応に気づかないときもありますので、定期的に上げることをおすすめします。
竿を上げリールを巻いたら・・・
カレイを釣ることができました!
カレイ釣りは、エイやヒトデなども釣れてしまう為、釣れたら嬉しい魚ですね♪
時間が掛かることから、エサも多めに用意しておいた方が良いです!
カレイを釣るなら、11月~12月はおすすめの時期です♪
水温・産卵期の関係で時期を見極めるのが難しい点もありますが、仕掛けや釣り方は簡単なので、初心者の方も挑戦しやすいのではないかと思います。
以上、「晩秋カレイ釣り」でした!
次回もお楽しみに♪