した。それは、家の近くで行われていた公共工事の現場でのことです。現場の工事作業員たちがタバコを吸いながら作業をしているのを目撃しました。さらに、お酒の匂いが漂ってきて、「まさか…?」と思い確認すると、なんと空のカップ酒がそこに転がっていたのです。
「公共工事なのに…これって大丈夫?」
公共工事という大規模な作業の中で、明らかに作業員たちがタバコを吸い、さらにはお酒を飲んでいるような雰囲気…。その光景を目にした瞬間、私の中で疑念が膨らみました。安全性が求められる公共工事で、こんなことが許されるのか?と思わず立ち止まってしまいました。
帰宅後、すぐに役所に連絡し、問題を報告しようと決めました。しかし、夫にこの話をすると彼の反応は意外なものでした。
「別にそんな大げさに抗議するほどじゃないだろう?それにクレーマーみたいに見えるぞ」と、笑いながら言われたのです。
「は?クレーマー?私が?」
夫の反応に失望し、役所に電話
夫の言葉に一瞬戸惑いましたが、それでも私は引き下がりませんでした。どう考えてもこれはおかしいと思った私は、夫の言葉を無視して役所に電話をしました。しかし、役所の対応は期待していたものとは程遠いものでした。
「気をつけるように業者に伝えます」と言われるだけで、工事の中止や厳しい対応を求める私の声はあまり響かないようでした。
夫の冷たい態度に失望
電話が終わった後、私は夫に再びこの問題について話し合おうとしましたが、彼は「役所の人も大変だよな、君みたいな馬鹿の相手をするの」
その夜、私は夫の態度に対して完全に失望し、夕食の準備をする気にもなれませんでした。普段なら一緒に夕食を楽しむ時間ですが、夫は自分の分だけ夕食を買ってきて、一言もなく自分だけで食べ始めました。
「私の分は?」と聞くと、「いらないって言ったじゃないか」と、また冷たく返されました。そんなことを言った覚えはないのに、夫は「馬鹿だから覚えてないんだろ」
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