耳に障害をもつお客様が居酒屋を予約して来店
お店の人がねこさんに
「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」
と聞いてくれたそうです。
聴覚障害者に対し、誠意を持って接客をしようとする姿勢に胸を打たれますよね。
そして、ねこさんが実際にその居酒屋を来店すると・・・
これらのイラストは、居酒屋の店員さん曰く
「耳が聞こえない方が来ると分かっていたので用意した」
とのこと。
とても素敵なおもてなしですね。イラストからは少しでもお店を楽しんでほしいという気持ちが伝わってきます。
障がいのある方自身だけでなく、障がいのある方を迎えるお店側にも不安はあることでしょう。
「わからないので教えてください」「では、こうしてもらえますか?」
と素直に尋ねることでお互いに気持ちよく過ごせるのですね。
投稿者のねこさん自身、耳が不自由であり、聴覚障がい者の社会問題を解決する取り組みを行っています。
この出来事がたくさんの人に広まってほしいと願っているそうです。
こんなお店が日本国内はもちろん、全世界にもっと増えてほしい…それは障がいのあるなしにかかわらず、多くの人の願いだと思います。