俳優の高知東生が、ドジャースで活躍する大谷翔平投手の専属通訳であった水原一平氏の違法賭博問題について言及しました。水原氏は巨額の借金を抱え、大谷選手の口座から約6億8000万円を不正に送金していたと報じられ、一時は大谷選手が借金の返済を手伝っていたと証言していましたが、後にこれを撤回し、自身の過ちであると認めました。大谷選手は会見で水原氏の行為を明かしました。
これに対し、過去に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、現在は薬物依存症の人々の更生を支援している高知は、自身のX(旧ツイッター)で「アルコール、薬物、ギャンブルをやらなければ依存症にはならないが、巻き込まれない人には誰もなれない」と述べ、大谷選手が巻き込まれた事例を引き合いに出して注意を促しました。
また、全国民に対して正しい知識を持つことの重要性を訴えました。
この投稿には多くの反響があり、「マジ分かる」「正しい知識があれば巻き込まれるのを避けられる」といったコメントが寄せられました。高知のメッセージは、依存症や不正に巻き込まれるリスクに対する社会全体の認識を高めるきっかけとなりました。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/28/kiji/20240328s00041000146000c.html,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]