高須克也氏はX(旧ツイッター)でダウンタウンの松本人志を支持し、松本VS文藝春秋の裁判が松本に有利に進んでいると述べた。松本は昨年末、性的行為を強要したと報じられ、証言者は11人に上る。松本は芸能活動を休止し、文春に対し5億5000万円の賠償を求める訴訟を起こした。松本側は性的行為を否定し、たむらけんじや霜月るななども文春の報道を否定している。
しかし、裁判で性加害を証明するのは難しく、今回のケースでは特に「やった」「やってない」の水かけ論の可能性が高い。裁判では真実相当性が争点となり、文春側の取材の入念さが問われる。
一方、松本側は法廷戦略を明かしておらず、小沢一敬さんや放送作家X氏の証言が重要になりそうだ。しかし、松本は年初に犯したミスが問題となっている。
Aさんが松本に感謝のメールを送ったことを松本がXで指摘したが、性加害問題では被害者が相手に迎合するメッセージを送ることがあり、AさんのLINEは小沢によって操作されていた可能性が指摘されている。Aさんは被害報告のLINEも証拠として提出予定である。
松本は真実を伝え、早くお笑いをしたいとのコメントを発表したが、裁判の行方や真実の究明は依然として不透明である。