徳光和夫の発言が再び論争を呼んでいる。今回の波紋は、ドジャースの大谷翔平選手が新婚の妻、田中真美子さんをサプライズで公表した事件が発端だ。真美子さんは元バスケットボール選手で、ネット上では二人の結婚を祝福する声が溢れた。しかし、徳光和夫のラジオ番組でのコメントが批判を集めた。彼は真美子さんの「控えめな笑顔」を称賛し、「いいお嫁さんになる」と発言。これがSNSで「時代錯誤」と批判されたのだ。
徳光は過去にも女性に対する不適切なコメントで炎上したことがある。その「前科」があり、今回の発言が特に注目された。一方で、このような言葉狩りに対して、メディアの伝え方への批判も強まっている。
NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の18代目うたのおねえさん、つのだりょうこも似たような騒動で謝罪した。
この一連の騒動は、どんな発言が炎上するかわからない不安定な状況を示している。テレビ局関係者は、誤解を招くことなく情報を伝える難しさを感じている。現在は、メディア関係者も「失言恐怖症」に陥りつつあり、常に警戒心を持って発言する必要があるようだ。
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