メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手は、その圧倒的なプレーだけでなく、人柄の良さでも知られています。今回はそんな大谷選手がロサンゼルス・ドジャースのロバーツ監督の母・栄子さんに贈った、ある特別なプレゼントが話題となりました。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、日本人の母・栄子さんとアフリカ系アメリカ人の父・レイモンさんの間に生まれました。彼は幼い頃に家族でアメリカに移住しましたが、母・栄子さんの故郷である沖縄にも1年間滞在し、日本文化に触れて育ちました。その影響もあり、ロバーツ監督は日本食が大好きで、特に母の作るおにぎりやカレーライスを好んでいたといいます。
ロバーツ監督は、選手としても監督としても成功を収め、2020年にはドジャースをワールドシリーズ優勝に導きました。彼にとって母・栄子さんの存在は非常に大きく、いつも母の支えを受けながらキャリアを歩んできたのです。
そんなロバーツ監督が、母・栄子さんを大谷翔平選手に紹介したのは、2024年6月中旬のこと。ロイヤルズ戦の際、スタジアムに招待された栄子さんは、大谷選手と対面しました。この時、大谷選手は栄子さんに丁寧に対応し、栄子さんは「今までで一番嬉しいプレゼントだわ!」と大興奮。その後も、大谷選手と撮った写真を大切にしているといいます。
ロバーツ監督はこの出来事について、「母は大谷との出会いに大喜びで、写真を宝物のように扱っている」
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