3月いっぱいで放送作家業と脚本業から引退する鈴木おさむ氏(51)が28日までにタレントの勝俣州和(59)の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」に出演。27日にSMAPをモチーフにした小説「もう明日が待っている」を発売した鈴木氏が、SMAPのエピソードを披露した。
鈴木氏は「95年くらいかな、木村君とラジオを始めた時に現場に行ったら怒ってたんですよ。めっちゃ」と、木村拓哉が怒っていたと話し始め理由を聞くと、番組でドッキリにかけられたと明かしたという。
そのドッキリとは、フジテレビで95年に放送された「SMAPのがんばりましょう」の番組に、「バブルガム・ブラザーズ」のブラザー・コーンが仕掛け人で登場するもので、香取慎吾にプレゼントしたペンダントキーホルダーで、最初からないリングの部分がなくなっていることに激怒するシナリオだったという。
ブラザー・コーンと木村は元々リスペクトし合う間柄だったが、香取がブラザー・コーンに責められているのを見た木村が激怒。「『コーンさん、ないって言ってるじゃないですか、慎吾!』って言ったんです」と言ったところ、現場が一回中断したという。プロデューサーが間に入って、木村をなだめようとするものの「木村拓哉も腹が立っているから、ちょっと失礼なことを言ってしまったらしいんですよ。もう止まらないんです」と振り返った。
すると、仕掛け人のはずの中居正広が、木村の態度に腹を立てて「お前、なんだその態度は!って、ドッキリ中なのに2人がガチげんかになって」と振り返り、森且行らが2人を止めるが、止まらないため「エルボーしたりしてて」と明かした。
鈴木氏は「その話を一部始終聞いて、テレビを見たら、めっちゃ短くなっていた」と語り「そういうのを含めてSMAPですよね。なんで、皆で仕掛け人だったのに、『プロデューサーに失礼だろう』って怒る理由をすごいし、それでメンバー同士がケンカって…。ドッキリ中だろって。
コーンさん追いてけぼりです。僕、あまり言ったことないけど、乱闘になったんです」と語った。
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