ドジャース所属、大谷翔平選手(29)が28日、本拠地ロサンゼルスでのカージナルスとの開幕戦に「2番・DH」として出場しました。この日は特別な観客がいました。大谷選手の妻、真美子夫人が愛犬デコピンを連れて初めて試合を観戦したのです。これまで13打席連続で安打が出ていなかった大谷選手ですが、この日の初回に見事、本拠地での初安打となる二塁打を放ちました。そして、第2打席では四球を選び、チームメイトのフレディ・フリーマン選手の2ランホームランをセットアップしました。5回の打席でも安打を記録し、家族の前で見事な活躍を見せつけました。
スイート席で観戦した真美子夫人の隣には、代理人のネズ・バレロ氏がおり、サポートを提供していました。この席では、大谷選手の日本ハム時代や侍ジャパンでのユニホームとともに、ドジャースのユニホームも飾られていました。これは、家族への愛と支え、そして大谷選手の野球人生を象徴する一幕であり、開幕戦の舞台での彼の輝かしいパフォーマンスは、ファンにとって忘れられない瞬間となりました。
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