木村拓哉が主演を務めるドラマ「Believe－君にかける橋－」の第2話が5月2日に放送されました。この回では、木村拓哉が演じる狩山陸と、天海祐希が演じる妻・玲子の出会いや回想シーンが描かれ、視聴者から大きな反響を呼びました。特に、狩山と玲子の「ポンコトゥ」エピソードが、多くの視聴者に感動を与えました。

希望と再生のヒューマンエンタテイメント

「Believe－君にかける橋－」は、脚本家の井上由美子氏や監督の常廣丈太氏など、木村主演ドラマ「BG～身辺警護人～」

のチームが再集結して制作された、テレビ朝日開局65周年記念作品です。この作品は、橋づくりに情熱を燃やす設計者が、わけあって刑務所に収容されてしまい、希望と再生の道を模索していくサスペンスかつヒューマンエンタテイメントとなっています。

木村拓哉が演じる主人公・狩山陸は、大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長。竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希など豪華キャストが出演しています。主題歌はMAN WITH A MISSIONの「I‘ll be there」が起用されています。

狩山と玲子の出会い

がんを患う狩山の妻・玲子（天海祐希）は、看護師として後進の育成に励んでいました。

そんな中、玲子を慕う入院患者・井本奏美（澤井梨丘）の病状が悪化。奏美の症状が改善し、一般病室に移ることが決まったとき、恋バナとなり、玲子と狩山のエピソードが語られました。玲子が外科にいたときにケガで入院してきた狩山と出会い、三つ年下の狩山に惹かれていった玲子。奏美はそんな玲子の話に「かっこいい」と感動しました。

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