『株式会社ZOZO』の創業者で実業家の前澤友作社長(48)が、民間人では世界初の月周回渡航プロジェクト『dearMoon PROJECT』の中止を発表しました。
プロジェクト中止は『dearMoon』の公式サイトで発表され、その理由については、2023年以内の打ち上げを目指して実業家イーロン・マスクさん(52)が創業の宇宙開発ベンチャー会社『SpaceX(スペースエックス)』と調整を続けてきたものの、2023年中に打ち上げとはならなかったことや、「近い将来における実現の見通しも不明瞭であることから、苦渋の決断ではありますが、やむをえず本プロジェクトを中止することと致しました。」と説明しています。
<↓の画像は、プロジェクト発表時の前澤友作社長とイーロン・マスクさんの写真>
この発表を受けて前澤友作さんはX(旧ツイッター)を更新し、「dearMoon中止の件。2018年に契約した時、2023年末までに月に飛べるってことでした。実現しなかったのは仕方ないとしても、今の時点になってもいつ飛べるのかの展望が全く出ていません。このままでは僕自身の人生計画が立てられないし、誘ったクルーをこれ以上お待たせし続けるのも申し訳ないので、いろいろと悩みましたがこのタイミングでキャンセルすることにしました。楽しみにしてくれていた方には本当に申し訳ないです。」と謝罪し、気持ちを切り替えて新たに設立した『株式会社カブ&ピース』の事業に集中するとしています。
<↓の画像が、前澤友作社長のX投稿写真>
そして、世界初の民間人月周回渡航プロジェクト『dearMoon』の中止発表を受けてネット上では、「壮大な詐欺だったのか」「剛力復活のチャンス ほんと強運の女神やで」などの声が上がっています。
引用元:https://twitter.com/jjQ8p3khgU26739/status/1794708517716426876,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]