俳優の森七菜が5日、都内で行われた映画『銀河鉄道の父』の初日舞台あいさつに登壇し、共演の役所広司、菅田将暉、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督とともにトークを行った。
透明感のある白いワンピースで登場した森は、公開初日に駆けつけたファンに感謝を伝えながら、「この作品が日本中に広まって、ちょっとでも笑顔に包まれたり、平和になったらいいなと思っています」と思いを語った。
劇中で印象的な場面を聞かれると、「ラストシーンが特に好き」と告白し、「あのシーンだけを観るのと、上演されている2時間を過ごしてから観るあの数分間では、印象が違うと思う。まさに観ていただけた方だけのラスト」と絶賛。「私も演じていて夢見心地のような気持ちだった。愛と夢であふれてとても素敵なシーンです」とアピールした。
本作は世界中から愛される作家・宮沢賢治を深い愛情で支えた家族の物語を描き、第158回直木賞を受賞した門井慶喜氏の同名小説を映画化。賢治の父で本作の主人公・政次郎を役所が演じ、賢治役を菅田、妹・トシ役を森、清六役を豊田、母・イチ役を坂井、祖父・喜助役を田中が演じる。
引用元:https://www.instagram.com/p/C7bTc_MRGZ8/?igsh=OGUxamI0dGR1M3Rp,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]