のんは連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした女優。元は本名の「能年玲奈」という名前で活動していました。彼女は事務所「レプロ」との独立騒動を経て、ドラマで観ることはなくなりました。
彼女は2016年にレプロから独立しますが、「能年玲奈」という名前を使う場合は許可が必要になります。そのため、芸名を「のん」に変え、再スタートを切りました。ただ、レプロの圧力は大きく、ドラマでの活躍は厳しいままです。
ただ映画となれば話は別。2020年以降も、定期的に映画で主演を飾り、「さかなクン」の生涯を描いた「さかなのこ」では第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。この他には音楽活動や、配信アニメなどでも活躍中です。
また中国では、のんは凄まじい人気を誇っています。2018年には、ロート製薬「肌ラボ(肌研)」の中国全土キャンペーンに採用され、香港や台湾でも人気が高まっています。2020年には中国の公式サイトも作られました。
中国の市場規模は、日本の10倍以上。アジア規模で活動できるなら、日本の事務所の圧力など、大した問題ではありません。のんは干されるどころか、活躍の幅を広げています。
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