「8月の『国際昆虫学会議』については、報道で知った職員も多いのですが、『また批判の声が上がらなければいいが。紀子さまは国民の目を気にされていないのか』と、危惧している者もいます」そう語るのは、宮内庁関係者。
静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう指摘する。「一般人は立ち入ることができない皇居や赤坂御用地でトンボを採集し、一流の研究者たちの協力を得て論文を発表したり、国際的な会議で研究を発表したりすることは一般の高校生には不可能です。もし、それが大学の推薦のためや、悠仁さまの評価を高めるためであれば、残念といわざるをえません」
悠仁さまが高校時代最後の夏休みでの国際昆虫学会議にご参加、国際親善の場で通訳なし……、批判も覚悟のうえで紀子さまが、こうした悠仁さまの実績作りや情報発信を続けざるをえないのは、愛子さまの存在感と無関係ではないという。
「4月に宮内庁がインスタグラムをスタートしてから3カ月足らず。すでにフォロワー数は168万人を超えました(6月25日時点)。最近は愛子さまも含めた御料牧場でのご一家の写真も投稿されました。6月13日の時点ではフォロワー数が145万だったのに対し、14日には151万と、たった1日で6万人も増えたのです。
かたや秋篠宮ご一家の写真は、いまだ宮内庁のインスタグラムに投稿されていません。宮内庁は“まずは、天皇皇后両陛下のご活動を中心に発信を行う”としていますが、『いいね!』の数で“人気の格差”が明らかになってしまうのではという懸念もあるのです」
(前出・宮内庁関係者)
紀子さまは“愛子天皇待望論”に焦慮を深めつつも、宮内庁インスタグラムにも頼ることができず、歯がみをされている状況だというのだ。 「紀子さまは、論文発表や大学入学によって、悠仁さまの優秀さを示し、将来の天皇として愛子さまよりふさわしい存在であることを強調し続けられなければいけないのです」(前出・宮内庁関係者)紀子さまの孤立感を深めているのが、情報発信に対する秋篠宮さまの消極的なご姿勢だという。
引用元:https://www.instagram.com/p/C7vVChjvFWJ,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]