内田有紀、黒谷友香、hitomi。一見つながりのない3人に見えるが、共通点は48歳という年齢。この3人が、5月末にそれぞれの仕事やインスタなどの話題でネット記事になった。内田はプロ野球の始球式に登場。
ファンからは、《48歳ってうそだろ》《時が止まっている》年齢を感じさせない容姿に称賛の声が。また、'25年夏に公開予定の映画でアパレルデザイナーのコシノヒロコ役を演じている黒谷は、劇中での前髪ぱっつんの髪形でインスタに登場。
《美女は何をしても似合う》《いい感じ》と、見慣れぬ髪形にも称賛が集まった。そして、インスタで生脚を披露したhitomiにはファンから、《かわいい、脚がキレイ》《とてもステキです》など、4児の母とは思えないスタイルが羨望の的に。しかし記事のコメント欄に目を向けると、事情が変わってくるようで、黒谷に対して、《とてもキレイな方なので、不自然な前髪は似合わないと思います》
hitomiについては、《抜群のスタイルって、太らない体質なだけだよ》と、手厳しい意見が。不思議なのは、内田に対してはファン以外からも、彼女の変わらなさに対して絶賛する声であふれていたこと。3人とも一般人から見れば“美魔女”として羨望の目で見られる存在と思えるのだが、この違いは何なのだろうか。
「3人の“自己表現”の違いでしょう」こう話すのは、芸能評論家の宝泉薫氏。「内田さんは若く見えることが、ファンや一般人にすごく自然に受け止められていますよね。そう見えるための努力をしているのがわからないというか、あがいている様子が見えない(笑)。たぶん“自然体でいる”ことを、いちばん気にしている人なのではないでしょうか。
その逆が、hitomiさん。若く見られようではなく“わかってくれる人だけわかればいい”という、ある意味、本当の自然体なのでは。自身のファンというコミュニティーの中で満足するのでしょう」
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