元女優で花創作家の志穂美悦子さん(68)が9日、都内で行われた「エターナルソング・コンテスト」授賞作品お披露目コンサートで、シャンソン歌手の「鬼無里(きなさ)まり」として正式デビューした。
美川憲一(78)、小林幸子(70)らと共に受賞作を披露。鬼無里は受賞曲の「自惚(うぬぼ)れさせてよ」、レパートリーの「愛してくれるなら」を歌唱。伸びやかで張りのある歌声に、拍手と歓声が飛んだ。
開演前の取材会では、審査委員長の湯川れい子さん(88)から「皆さまがお聞きになれない質問をします。歌うなんて大丈夫だったの? 一応、ダンナさん(長渕剛)がいるわけでしょ」と問いかけられ、「謀反を起こしましたので、打ち首か切腹か…」とジョークを交えて返し、笑いを誘った。
昨秋に湯川さんからオファーをもらい、出演を決意。名前を伏せ、3月の第10回東日本JCCプラチナコンクールなどでステージ経験を積んできた。「シャンソンがすごく好きで(日本初のシャンソン喫茶の)銀巴里にも22、23歳の頃から通っていた。どこか片隅にあったんでしょうね、歌えたらというのが。趣味では終わらせられないし、本気で覚悟を持ってやろうという新たな気持ちになりました」と飛躍を誓った。
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