「長期の休みが取れそうなので、旅行に行ってきます!」
5月8日に行われた「能登半島地震被災地支援ドリームジャンボ宝くじ」発売記念イベントで吉岡里帆(31)は、いつもの愛くるしい笑顔を見せたが、内心は複雑だったかもしれない。休みが取れたのは出演予定だった4月期ドラマ『たーたん』(日本テレビ系)が制作中止に追い込まれたからだ。
しかも中止が決まった後に自身が所属していた「エー・チーム」が芸能活動業務の休業を発表した。無名時代から育ててくれた事務所の休業について彼女は自身のSNSで〈聞いた時はあまりに突然で正直戸惑いと不安と喪失感でいっぱいでした〉と綴った。
そんな吉岡が移籍先に選んだのは戸田恵梨香(35)や有村架純(31)ら人気女優が所属する「フラーム」。
「吉岡さんのデビュー以来の目標の一つが朝ドラヒロインになることです。これまで『あまちゃん』など複数の朝ドラオーディションを受けており、『あさが来た』ではヒロイン役に選ばれなかったものの、ヒロインの娘の友人役で出演しています。
『フラーム』はNHKとのパイプが太く、吉岡の朝ドラや大河主演が期待できると言われています。彼女はすでに31歳とのんびりしていられない年齢ですが、安藤サクラ(38)や趣里(33)など30代ヒロインの前例がある。題材や本人の意欲次第では可能だと思います」
人間万事塞翁が馬――。リフレッシュ旅行から戻ってきたら、悲願に向けて邁進していくに違いない。
引用元:https://twitter.com/rihoyoshioka022/status/1795092810003038403,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]