怪物佐々木朗希

高校時代から160キロを超える球を投げ、プロ入り後も素晴らしい活躍を見せる佐々木朗希。その才能にメジャーリーガーのダルビッシュ有も絶賛しています。そして、活躍する佐々木にダルビッシュはある特別なアドバイスを送っていました。その内容とは一体どのようなものだったのでしょうか？

ダルビッシュが語る佐々木朗希

千葉ロッテマリーンズの投手陣を支える佐々木朗希。彼は高校時代から注目を集めていた投手であり、プロ入り後もその才能を開花させ続けています。

その活躍にダルビッシュ投手も絶賛しています。

初めてダルビッシュが佐々木を絶賛したのは2019年7月のこと。ダルビッシュはTwitterで「自分なんかとはポテンシャルが違いすぎる」とツイートしました。その前日、大船渡高校の公式野球部に所属していた佐々木は、岩手大会の3回戦で6回無安打無失点、しかも相手チームから13個の三振を奪い、三考記録ながらノーヒットノーランを達成していたのです。ダルビッシュはさらに「自分が高校の時は急速145キロぐらいでしたが、それを抜いて投げてしまいますからね」と、軽がると150キロを投げる佐々木に驚きの声を上げていました。

佐々木のプロ入り後もダルビッシュの絶賛は続きました。2022年4月10日のオリックス戦では、佐々木がオリックス打線を完全に封じ込め、史上16人目の完全試合を達成。

試合後、ダルビッシュは佐々木の真っすぐとフォークを絶賛し、「世界でナンバーワンの抑え投手が9イニング投げているようなもの」と舌を巻きました。

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