昭和の日本で、多くの人々に愛されていた車の一つに「トヨタ・カリーナ」がある。この車は耐久性とパフォーマンスの良さで知られており、長年にわたり家庭の重要な一部として親しまれてきた。ある一台のカリーナには、特別な物語が存在している。古希を迎えたオーナーが、いまだにこの車を現役で使用しており、しかもエアコンが壊れたままで乗り続けているのだ。
物語は昭和57年(1982年)に始まる。新車として登場したカリーナは、すぐに購入され、現在に至るまで大切に乗り続けられている。
その車両は「ツインカムターボ」エンジンを搭載したモデルで、当時としてはかなりのパワーを誇っていた。軽快な走りを提供し、信頼性の高さも兼ね備えていたため、このカリーナは長い年月を経てもなお現役で走り続けている。
時間の経過とともに、当然ながらこのカリーナにもいくつかの不具合が生じた。特に大きな問題は「エアコンの故障」
夏の暑い日、エアコンの代わりに車内には「団扇(うちわ)」が常に備え付けられている。エアコンのない車内はまさにサウナ状態だが、それでもこのカリーナは手放されることなく現役で活躍している。
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