記事
画像集
ホンダビートの軽スポーツは昭和と勘違い?意外な時代背景と共に…→結果に感動!
2024/10/17

先日、駐車場で一台の「ホンダビート」を目にしました。目を引くコンパクトなボディに、どこか懐かしい昭和の雰囲気を感じさせるデザイン。しかしながら、実際にこのホンダビートは昭和の車なのでしょうか?その時代背景を紐解くと、意外な真実が浮かび上がります。

平成生まれの軽スポーツ

まず、ホンダビートは昭和ではなく、平成初期の1991年に誕生した車です。バブル景気の終焉を迎えつつある日本において、ホンダが放ったこの軽スポーツカーは、当時としては斬新で、かつ大胆な試みでした。軽自動車規格をフルに活用したオープンカーであること、そしてそのミッドシップレイアウト(MR)は、ホンダが得意とする「FUN TO DRIVE」を体現しています。

また、この時期には軽自動車規格が改定され、排気量が550ccから660ccに引き上げられたタイミングでもありました。ホンダビートは、この新しい規格のもとで登場し、軽スポーツカーとしての可能性を広げた存在です。ビートの排気量は656cc、エンジン出力は64馬力で、軽自動車の規格を目一杯使い切る形で生み出されました。

シンプルかつ大胆なデザイン

ホンダビートのデザインは、どこかクラシカルな魅力を感じさせます。フロントからリアへ流れるようなシルエット、丸みを帯びたフロントフェイス、低いボディライン。その姿は、まるで昭和時代の名車たちが持つ、どこか懐かしいオーラを纏っています。これが、ホンダビートが「昭和の車」と勘違いされる原因のひとつかもしれません。

しかし、ビートは時代の最先端を行く意欲作でした。昭和の名車たちが持つようなノスタルジックな雰囲気と、平成初期ならではのポップで親しみやすいカラーリングや、使い勝手の良いインテリアデザインが融合したスタイルは、ホンダビートならではの魅力です。

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

引用元:https://www.facebook.com/groups/146657672352814/posts/2368224460196113,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

【名車】東ドイツのトラバント!鹿に食べられる車…その意外な魅力とは?→驚愕
2024/10/17
「感性」で買うスーパーカー マセラティMC20 心を鷲掴みにする優美な容姿
2024/10/14
初代フィアット・パンダ オーバーヒート 漏れ止め剤によるトラブル?
2024/10/14
アルファロメオ155 V6のエンジンが不調。その原因は?
2024/10/14
フィアット唯一の「V8スポーツカー」 米国向けに作られた1950年代の名車 歴史アーカイブ
2024/10/14
【懐かしのスポーツカー】三菱スタリオンGSR-VR登場!「ダッジコンクエスト」って知ってた?→驚愕の真相
2024/10/11
【衝撃】日本の警察 昔配備されていた驚きのパトカー9選!ポルシェにマスタングなどスポーツカーが配備されていた!?
2024/09/30
【衝撃】お金だけでは買えない超高級車 8選!厳正な審査で持ち主を選ぶクルマたち!?
2024/09/30
意外と知らない アイスバーンや雪道にも強い国産車トップ5!雪道に強い車の条件とは?知ってよかった雑学
2024/09/30