記事
画像集
サバンナRX-7の2代目が登場!新機能に驚愕!→ターボ搭載の理由とは?
2024/10/14

1985年10月8日、マツダ・サバンナRX-7がフルモデルチェンジを遂げ、まさに日本のスポーツカー史に新たな一歩を刻みました。新たな形式名「FC-3S」を掲げ、先代から進化したこの2代目RX-7は、ロータリーエンジンとターボチャージャーの組み合わせを武器に、80年代のスポーツカー市場を席巻したのです。

手頃なロータリースポーツの登場

RX-7といえば、ロータリーエンジンを搭載した手頃なスポーツカーとして、一般ユーザーからレーシングファンまで幅広い層に愛されてきました。初代モデルが1978年に登場して以来、ロータリーエンジンならではの滑らかな回転と、スポーティな走りが多くの人を魅了しました。そして、2代目サバンナRX-7(FC-3S)は、その人気をさらに押し上げるべく、さまざまな新機能と改良が施されたのです。

2代目では、全車にターボを搭載し、日本市場においてはすべてのモデルがターボ仕様という豪華な仕様になりました。これにより、スポーツカーとしての性能が一層強化され、パワフルな走りを実現したのです。エンジンも先代の12A型から13B型へとアップグレードされ、排気量を拡大。13Bエンジンの持つパワーとターボの組み合わせが、まさに「サバンナRX-7」の名にふさわしい力強さを生み出しました。

驚愕の4輪操舵システム(4WS)

FC-3Sが注目を集めた理由のひとつに、4輪操舵システム(4WS)の採用が挙げられます。

4WSは、四輪すべてが連動して車両の方向を変えることができるシステムで、これによりカーブでの安定性やコーナリング性能が大幅に向上しました。特に、80年代のスポーツカー市場では、操縦性能の向上が競争力を高める重要な要素であったため、マツダはこの先進的な技術をいち早く導入しました。

4WSを装備することにより、RX-7はワインディングロードでのハンドリングの良さが格段に向上し、スポーツドライバーにとって魅力的な選択肢となりました。

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

引用元:https://www.facebook.com/groups/358586826319960/posts/791562219689083,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

20万キロ走破の末、エンジン載せ替え!サンバーは再び走り出す、その意外な結末とは?
2024/09/09
神奈川から岩手までビートルで帰省!祖父母の前で内緒のサプライズ…驚愕の反応とは?
2024/08/20
【驚愕】1991年に爆誕したアコード・ワゴンの魅力は実はデザインだけ!?「走りや荷物よりも…?」
2024/08/20
1969年式マツダコスモスポーツ、その未だ語られていない驚愕のMATビハイクル仕様とは?
2024/08/20
日産R381と共に走る石原裕次郎—69年日本GPで優勝した伝説の車、その映画での勇姿は?
2024/08/19
1960年代に登場した謎の車「ジェット」—常識破りのミドシップ搭載、その秘密とは?
2024/08/19
定年まであと5年半…子供時代から憧れ続けたS30Z、退職金で手に入れるべき理由とは?
2024/08/16
ウルトラマンの登場で話題となった1969年式マツダ コスモスポーツ、そのMATビハイクル仕様に隠された驚きの秘密とは?
2024/08/16
46年ぶりに目覚めたアルファ ロメオ、いくらで手に入るのか?整備士が驚愕した“タイムカプセル”の中身!
2024/08/15